どーも、こんにちは。
僕は死ぬほど飲み会が嫌いです。
基本的に飲み会には何がなんでも行かないよう心がけているんですが、自分の歓迎会となると話が変わってきます。
僕みたいな飲み会嫌いな方は就職や転職、異動した後に訪れる歓迎会をやろうという誘いにかなり頭を悩ませているんじゃないでしょうか。
僕もかなり悩みましたが実際に自分の歓迎会に行ってきた上で、自分の歓迎会に行くべきか行かないべきかを考察します。
目次
飲み会が3つの嫌いな理由
飲み会が嫌いなのには誰しも何かしらの理由があるはずです。
どうしてこんなに行きたくないのか、自分の飲み会が嫌いな理由を整理してみました。
1.お酒が(ほとんど)飲めない
飲み会嫌いな人はお酒が飲めない、もしくは少ししか飲まないから飲み会に行っても楽しめないという方も多いんじゃないでしょうか。
“自分はお酒飲めません”と公言すればいいんですけど、そうしたらそうしたでちょっと周りから浮いてしまう・・・そんな気がするのは僕だけでしょうか?
この飲む人と飲まない人が同じ空間にいて(少なくとも僕の場合は)楽しめるはずなんてないんですよ。
例えるなら喫煙ルームに禁煙者が閉じ込められるようなもの。
2.酔っ払いが嫌い
僕はお酒はほとんど飲めないので基本的にシラフです。
こっちはシラフなのに酔っ払いに絡まれてしまうとウザイことこの上ないです。
あの”うぇ~い”みたいなノリとか無理、オマケに武勇伝とかお説教が始まると目も当てられません。
3.そもそも大して仲が良くないのに話したくない
こんなことを言ってしまっては社会人としてどうかと思いますが、僕は職場以外で会社の人とコミュニケーションをとりたくありません。
歓迎会なんて建て前上は新人が早く周りに馴染めるようにとか、周りともっとコミュニケーションとれるようにとか謳ってますが、実際はただの飲み会で酒好きが楽しみたいだけな気がしませんか?
歓迎会の言い出しっぺも大抵飲み会が好きな人、お酒飲まない人が歓迎会やりましょうなんて言ってるの見たことあります?
中にはそうでない職場もあるかもしれませんが、少なくとも僕が今まで見てきた歓迎会はそうでした。
歓迎会に参加することでのメリット
改めて見てみると自分が本当に飲み会が嫌いなんだな…というのがわかりますw
では次は歓迎会に参加することでのメリットを考えてみました。
歓迎会に参加するメリット
タダで飲み食いできる
自分の歓迎会なので基本的には会費はタダなはずです。
一食分の食費が浮いたと考えればちょっとは気持ちが軽くなるかもしれません。
今後の人間関係
自分の歓迎会に参加することで得られる最大のメリットはやはり今後の職場内での人間関係が多少なりとも円滑になることでしょう。
どんな形であれ歓迎会に参加することで形式上は仲良くなりたいという意思表示をすることができます。
逆に歓迎会を断るということは”あなた達とは仲良くなる気がありませんよ”と主張しているようなものです。
本当にどうしても行けない理由があれば別ですが、行きたくないから無理やり行けない理由を考えて断ったとしても”本当は来るのが嫌だったんじゃないの?”と心の中で思う人もいるでしょう。なぜなら僕が逆の立場だったらそう思うからですw
歓迎会に行くべきか行かないべきか・・・実際に行った上での結論
ということで嫌々ながら自分の歓迎会に参加してきました。
そりゃあもう地獄のような時間でしたよ。1分1秒が果てしなく長く感じましたw
でも参加したことで得られたものもあります。
まず、結論として自分の歓迎会には参加したほうがいいでしょう。
なぜならば、歓迎会で我慢する時間はせいぜい2~3時間、しかし今後の職場で過ごす時間は歓迎会で過ごす時間よりも遥か長いです。
たかだか2~3時間我慢するだけで今後職場で過ごす時間を少しでも過ごしやすくできるなら、歓迎会に参加する価値は充分あるでしょう。
特に、僕のように普段職場ではあまり話さず周りとコミュニケーションをとらないという方ほど参加する意義があります。
実際僕も、歓迎会に参加する前と参加した後では多少なりとも周りの人の接し方がフラットになった気がしています。
コミュニケーションをとるのは嫌だけど職場内で浮くのは嫌だと思っている方は一種の試練だと思って我慢して参加する価値はあると思います。
逆に歓迎会に参加しなくても普段から充分コミュニケーションがとれている、または周りからどう思われようと一切気にしない鋼のメンタルを持っている方は参加しなくても大丈夫なんじゃないでしょうか。
歓迎会での過ごし方
歓迎会に参加すると決意したもののどうやってやり過ごすか悩みますよね。
そこで僕がやった飲み会嫌いが歓迎会をやり過ごす方法を紹介します。
最初の一杯はお酒を頼む
どうしても飲めない場合は仕方ありませんが、少しでも飲めるなら最初の一杯は空気を読んでお酒を頼んだほうが無難です。
残念ながら最初からソフトドリンクを頼む人は中々おらず、中にはツッコミを入れてくる輩もいるので、そういった面倒な絡みは極力避けるため僕は最初の一杯はお酒にしています。
別にビールでなくてもかまいません。自分が飲めるお酒にしましょう。
自分と同類を探す
飲み会では座る席のポジション取りがかなり重要です。
事前に情報を入手していれば探す手間が省けるんですが、よく探すと自分と同じ飲み会が嫌いそう、周りと打ち解けてなさそうな人がいるはず、利用するみたいで悪い気もしますがそんな人の側に座りましょう。
相手も心細いと思っているはず、彼らの気持ちを理解している自分なら打ち解けられるかもしれません。
楽しもうという気持ちは捨てる
自分でも楽しめるかな・・・なんて期待は一切しない方がいいです。
とにかく我慢の場、何ひとつ良いことなんて起こらないと思っていた方が精神衛生上傷つかずにすみます。
ただ楽しくないという表情は表に出してはいけませんよ。
楽しくないんだなとか、飲み会嫌なんだなとかバレてしまってはせっかくの参加した意味がなくなってしまいます。
あくまでも楽しんでますよ的な空気を出していることが大事です。
まとめ
個人的には自分の歓迎会には参加した方が後々のことを考えるといいという結論でした。
ですが最終的に出るか出ないかの判断をするのは自分なので今後の身の振り方も考えて決断してください。