どーもこんにちは。
前回の記事で糖質制限ダイエットを始めようと決意したわけですが闇雲に糖質を制限したところでメンタル的にもよろしくありません。
ということで糖質制限ダイエットを行う場合1日あたり何グラムまでなら糖質をとってもいいのか、目安を決めたいと思います。
目安を決めることによって「あぁ、あとどれくらい食べられる」と精神的にゆとりを持つことができるので、糖質制限ダイエットを行う際は自分が1日あたり摂取する糖質の量を決めましょう。
前回の記事はこちら

糖質制限の方法には種類があった
糖質制限ダイエットにはスーパー糖質制限・スタンダード糖質制限・プチ糖質制限の3種類の方法があります。
それではそれぞれどんな方法か見ていきましょう。
スーパー糖質制限
名前の通りめちゃくちゃ厳しいダイエット法です。
1食あたりの糖質摂取量は20グラム以下、1日あたりの糖質摂取量は30~60グラムと言われています。
お茶碗1杯のご飯の糖質量が約55グラムなので、ご飯1杯食べたらその日はもう何も食べられないくらいということです。
1日3食の主食をすべて抜くことになり、ご飯やパン、麺類などの主食系はほとんど食べられなくなるのでかなりしんどいですね。
スタンダード糖質制限
3食のうち2食の主食を抜くのがスタンダード糖質制限です。
1食あたりの糖質摂取量は40グラム以下、1日あたりの糖質摂取量は60~120グラム。
1食は糖質をとれるのでスーパー糖質制限と比べるとだいぶ楽になりましたね。
プチ糖質制限
3種類の中では一番簡単な方法です。
1日1食だけ主食を抜くので、ダイエット初心者でも手軽に始めることができます。
1食あたりの糖質摂取量は60グラム以下、1日あたりの糖質摂取量120~170グラム。
ただ、簡単な分効果も他と比べると低いので、まずはプチ糖質制限で慣れたらスタンダード糖質制限にステップアップしていくのがいいでしょう。
糖質をまったく摂らないのは危険
糖質制限を厳しくするとその分効果にも期待してしまいますが、まったく糖質を摂らないのは危険です。
糖質は体にとって必要なエネルギーのため過度に不足すると集中力がなくなったり、肝臓への負担、筋肉量の減少といった悪影響がでてくるため、必要最低限の糖質は摂るようにしましょう。
まとめ
3種類の糖質制限を紹介しましたが、大切なのは自分に合った方法で継続することです。
糖質制限ダイエットをやってみたけどきつくてやめちゃった…では今までの努力がもったいないですからね。
むやみに厳しい方法を選択するのでなく、ストレスをためずに自分に合った方法でダイエットしましょう。